浅田真季のぼちぼちゆくのだぁ

この写真は先週の日曜日です。
歌入れ前のリハをしております。

ライブで先に発表した新曲
「夕暮れと茜色の記憶」
っていう曲があるんだけど　
私にはとても懐かしい香りがする曲でもあって
詩を書き上げた時からずっと大事に向き合ってる１曲。

こんな感じで昨夜はひとりで
リハを行いまして　午前０時が
あっという間にまわっておりました。


リハの前に昨日は　パラダイスガレージにも
遊びに来てくれた小谷美紗子さんのライブを
観に行っていて、本当に素晴らしいライブだったのよ。

渋谷のクアトロであったんだけど
あーなんでこんなときに　草履をはいてきたんだろうって
思うくらいすごい人で　ずっと背伸びして観てたの。

ピアノ　ドラム　ベースというトリオで
迫力満点のライブだったなぁ。

感情がそのまま　ステージに会場に響き渡るライブ
ストレートに胸を打つものでした。

語りかけるような、訴えかけるような詩の世界観
彼女の歌声　全部が好きだ。

なんと、あたしがステーキを
積極的に頼むのは初めて！？

どーも面倒だったのよね。
切るのが。
食べるのも大変のような気がして。
分厚いじゃない？

それがぺろっと食べてしまいました。
美味しかった。
いやー本当に美味しかった。

これからはがんがん　食べまーす。
そこんとこよろしくぅ！

ほれ、ステーキじゃぁ〜

とにかくすごい雨だった。
今日歯医者へ行ってたんだけど
終わって、外へでて数分もしないうちに
雨がだぁー
雷ごろごろどっかーん

傘を持ってなかったので
雨宿り中の一枚。

ずぶぬれになってしまいました。

これ、落ちたなっていう雷の後
救急車と消防車が前を通ってった。

お願いだから　私にそのまんま落ちてこないで。。
あー空が怒ってる

今までいろんな場所でレコーディングをしてきたけど
フルバンドでレコーディングをするのは初めて

スタジオへ入っていきなり緊張した。
そしてワクワクした。
どんな音が響くんだろう。
それは私の想像をはるかに超えてた。

セッションで私も一緒に歌ったんだけど
歌いながら鳥肌がたってしまった。

ライブで発表してきた新曲は
新しい命が吹き込まれて
涙が出るくらい感動を生みました。

今回アルバムに参加してくださった
私の心から愛する人達です☆
写真左から
春名正治さん（sax,per）夏目一朗さん(piano)
好永立彦さん(EG)河合洋さん(Dr)入江太郎さん(Bass）
写真上から
福井さん　健太郎さん

本当にありがとうございました。

そして、レコーディングはまだまだ続くぅ！

今日、きちんと言うと昨日
ラジオ、パラダイスガレージを終えて
今、岐阜のホテルなんだけど
シャワーを浴びて　ホッと一息なとこです。

放送が終わってから　あるリスナーの方が
foud'amourの中の「涙の祈り」が好きなんですと
言ってくれたの。嬉しかったなぁ。
どれも私自身愛する曲達だから
どれが一番好き？と逆に聞かれたら
困るんだけどね。

昨夜、中田英寿選手、現役引退を表明したでしょ。
文面とか読んでて　なんだかちょっとグッとくるとこがあったの。
「新たな自分探しの旅」
ここにいきつくまでの　想いは並大抵のものではなかっただろうし
最後の試合の心の内を考えると　私は息が止まりそうになったんだぁ。

今月で、私がシンガーとして
デビューして１１年目になります。

環境が変わる事の不安や淋しさをどこへぶつけていいのか
何で癒していいのかわからなかった20代後半があって
無情に流れてく時の中で自問自答も繰り返し
いきついたのは、私が歌わなくなならないかぎり
終わらないということだったのね。
何を怖がって生きてたんだろうって思った。

最近、ある番組を通して　とても自分が恥ずかしいと
思った事がありました。
途中から見たので断片的なんだけど
ある視力をなくした　小学生の女の子が
以前は、お母さんに自分の視力について
反抗したことがありながらも
水泳に出逢って　必死に練習して
成績もぐんぐん伸ばしていくの。
パラリンピックを目指して今も頑張ってるんだけど
彼女が、「私にできないことはひとつもない」って
すごく力強く言った言葉とその瞳を
私は忘れられない。

話がいったりきたりだけど
つまり、こうです。
涙は大事な時までしまっておこうです。

私の祈りがいつか
あなたに届きますように。

今日のパラダイスガレージでも
お話したんだけど
これ先週の写真なのね。
ひっさびさにお友達とディナーをして
カラオケでも行くか！と
私には珍しく誘ったのですよ。
週末だったので　人もいっぱいで
２５分待ちで案内された部屋は
４０人入る団体さん用のお部屋。

「もしかしてこれ　相部屋ですか？」
「いえいえおふたりで　思い存分お使いください」
「ほんとにぃ〜〜〜〜〜〜〜〜」
「どうしよ、どこに座る　うろうろうろうろ」

そんなわけで　こんなことはあまりないだろうと
店員さんに写真を撮ってもらいました。